やりたいことをやるための『本音で生きる』
やりたいことがあるけど、なかなか実行できないという人は多いのではないでしょうか?
僕もブログを始めたいと思っていながら、時間がないからと言い訳してなかなか始めることができず、結局始めたのはそれから2ヶ月後でした。
今回は、やりたいことがあるけどなかなか始めることができないという人におすすめしたいホリエモンこと堀江貴文さんが書いた『本音で生きる』を紹介したいと思います。
言い訳をやめる
せっかくやりたいことがあっても、言い訳によって人は自分自身を不自由にしている。
特に、今すぐにやめた方がいい言い訳は、以下の4つだ。
お金がない
お金がないことを言い訳にする人はたくさんいる。
しかし、本当にやる気があれば、親や友人からお金を借りればいい。
それ以外にも、今の日本ではお金を稼ぐ手段なんていくらでもある。
しかし、「お金がないから」と言い訳している人は、結局いくらお金があってもやらないだろう。
時間がない
これもよく聞く言い訳だ。
しかし、世の中というのはトレードオフで、「何かをはじめるなら、何かを捨てなければならない」のは当たり前のことである。
要するに、「時間がないから」と言い訳している人は、トレードオフで”現状”を選んでいるのだ。
自分には才能がない
「自分には才能がない」と言って最初からあきらめる人もいる。
しかし、どうしてやる前から才能がないと言い切れるのだろうか?
才能があるかないかなんて、やってみないとわからない。
また、才能がなくとも、努力によって優れた結果を出す人はたくさんいる。
結局、「自分には才能がない」という人は「努力なんかしたくない」と言っているようなものだ。
やり方がわからない
「やりたいことはあるが、どうすればいいかわからない」という人も多い。
しかし、今の時代やり方なんてネットで調べれば出てくるし、どうすればうまくいくかはトライアンドエラーを繰り返して自分で見つけるものだ。
結局、成功するには努力を続けるしかない。
プライドを捨てろ
プライドが高い人は「失敗したらどうしよう」と考えてしまい、結局行動に移せずに終わる。
しかし、プライドが低い人はプライドが傷つくことを恐れないので、「とりあえずやってみよう」みたいなノリで動くことができる。
何かをするためには、プライドなんて余計なものは必要ないのだ。
感想
堀江さんも書いているようにこの本には言葉が過ぎるところもありますが、ブログを始めることができたのもこの本を読んだおかげであり、「とりあえずやってみるか」と思い新しいことにチャレンジできるようになりました。
しかし、この本はあくまでもバンジージャンプのひものようなものであり、飛ぶかどうかを決めるのは自分です。
自分を変えるきっかけがほしい、そういう人にはおすすめの1冊です。