学生が授業を聞かないのは教授も悪いのではないか
授業中に寝ている人、スマホで遊んでいる人…
大学生になって、授業をまじめに聞かなくなったという人も多いのではないでしょうか?
僕の友達の友達も、授業中にスマホで「逃げ恥」を見ていたそうです。
授業をまじめに聞かない学生を前に教授はどうするか?
無視してそのまま授業を続ける人もいますし、
真面目に聞け!!
と怒る人もいます。
しかし、学生が授業を聞かない原因はすべて学生にあるのでしょうか?
教授の責任
ひねくれた性格の僕は授業を聞かない学生を怒る教授に対して
じゃあ教授は授業をよりよいものにしようと努力しているのだろうか
と思ってしまいます。(みなさんは決してこんな人間にならないように!)
馬鹿なこというな、一生懸命がんばっとるわ!
という教授もいるでしょう
実際、今まで受けた授業の中で面白かったと思うものもあります。
しかし、ほとんどの授業は教科書に書いてある内容をそのまま黒板に書くだけ、という授業ではないでしょうか?
果たしてそんな授業が面白いのか?
高い授業料を払ってまで受けるべき授業なのでしょうか?
しかし、研究に没頭したいから授業なんかに時間をとられたくないと考える教授も多いでしょう。
それはそれで結構だと思います。しかし、そんな教授に対して学生にも言いたいことがあります。
自分が授業に対してまじめじゃないのに学生には授業をまじめに受けろというのは都合がよすぎるわ!!
では授業はまじめに聞かなくてよいのか
僕はつまらない授業は聞かなくてもいい、というかさぼってもいいと思っています。(単位を落とさない程度で)
授業料は無駄になってしまいますが、もしそんな授業に出席したらお金よりも大切な時間が無駄になってしまいます。
それよりは、授業をさぼって本を読むとかしたほうが時間を有効に使えていると思いますよ。
そして、いつか本当に面白いと思える授業を受けることができたときにしっかりと勉強すればよいのではないでしょうか。